#0918社内恋愛の話〜駐在妻になります〜
長期休暇から帰ってきてメールボックスを開き、自分宛のボックスを見ると、上司からインドネシアの件についての回答が返ってきていました。
恐る恐るメールをポチッとすると…「今の業務カバー力と英語力では、インドネシアですぐに出来る仕事は用意できません。ただし、チャンスがない事もないので、引き続き英語力を伸ばす努力をしてください」とのこと。
……何となく分かってました。淡い期待もあったけれど、自分でも確かに今の英語力(TOEIC直近610、英検2級)では、ビジネスで通用するには程遠いですからね〜。
現実を目の前に、もっと英語を勉強し続ければ良かったという後悔、そして自分が行く道は1つのルートしかないことを突き付けられた寂しい気持ち、結局は甘えたいんだという再認識、でもホッとしたような気持ちがぐるぐる回って…。
実はその前日、働きたいと思っている理由を、自分の中で整理して、ノスケさんに伝えていたところだったんです!
働きたいと思ってる理由
・無収入だと自分で自由に使えるお金がなくなるから
↑ノスケさんは、自由にお金使って良いって言ってくれてるのはすっごく嬉しい。なのに不安。友達の結婚式1回行くのに10万かかるのを、2人のお金から使うのが気が引けたり、、、。あとは結婚式関係であと●●●万くらいなくなりそうなのが漠然と不安、、、。
あと、妊娠、出産にかかるお金をもうちょっと貯めたい。海外で出産すると出産育児一時金40万は貰えるらしいけど、それ以外の医療費、検診費、入院費とかはもらえないっぽいし。
・人との関わりが遮断される事への不安
ノスケさんの話を聞いていると、月〜金まで家にこもる生活が待っている気がするから😞
「家族ドライバー付けたら(自費?)、買い物やランチは行けるけど、結局1人で出歩くのはやめたほうが良い」「上司の奥さんは、ママ友とランチ・買い物してる(日本でもそうなのだから当たり前)」→そこに子供がいない状態で入るのは嫌だ😥
あと、平日1人でスーパーくらいは行けそうなのか。でないと家に閉じ込められる生活が始まるんだと思うと恐怖…。だからといってノスケさんを土日に連れ回すのも可哀想(汗)さらにノスケさん自身も平日は残業で遅くまで帰って来なさそう…。
不安が募って、楽しみな新婚生活が億劫になってしまいます(>_<)
あー、いつ退職するかを決めないと…。
スピード婚の話〜入籍&打ち合わせ①&ドレス試着
9月初旬、入籍しました!
日曜午前中の市役所警備室、
ここまで人がいないとは…。
憧れの婚姻届持って、正面からバッチリの【ご報告】ショット断念😂
まぁ…。instaもやってないし
いいんですけどね…。
その足で移動して、会場決めて1回目の打ち合わせ✨
ほんとにめまぐるしい…(@_@)
私たちは結婚式は来年2019年夏、バリで式予定なので、
(何も進めていない…無理ぽ)
いわゆる1.5次会!式挙げて来ました帰国後パーティー!
ではなく0.5次会、行ってきますわ会!
になります。
それにノスケさんは来週には
ジャカルタにに行ってしまうし、
準備は私1人でやるんか…いね?という状況。
なので、まるっとプランみたいな、
プラン金にあれもこれも含まれてますっていう会社さんにお願いしてるので、
打ち合わせ自体は招待状をお送りするゲストの名前と住所集めといてね〜
招待状のデザインこの中から今選んでね!多分15種類くらい…。15種類は少ないですが、イングリッシュ系ローズを使ったデザインや、美女と野獣をイメージできる紺×金のエンボス加工など、タイプは様々でした!
この15種類から選べば、プラン金3万円に含まれているので、無料の感覚になります。
(友人に聞くと、山のようなカタログの中から決めたと聞きましたし、1通〇〇円×△通の値段がかかりますよね。その点では少ない種類ではありますが、招待状、封筒、しおり、席次表が付いていてかなりお得です✨)
私たちは、式の具体的なイメージが決まっていなかったのと、気に入ったデザインが2種類しかなかったので、ほぼ悩むことなく白×金のエンボス加工のシンプルなデザインに決定💓
ってな感じで想像よりも簡単に終わり、次回以降の流れを説明いただき、終了。次の打ち合わせはガッツリボリュームがありそう💧披露宴のプランも決まり、招待状の返信もちょくちょく返ってきているだろうとのこと。
次の打ち合わせからはノスケさんはいない〜。ひえー。書類も増え、いろいろ整理しなければなりません。
長かったのはここから。ドレスの話になり、フォーシス&カンパニーさんの予約が1週間後だが、ちょっと予算をオーバーしそうだから(なんせバリの式も合わせたら6着ある)、もう少しリーズナブルなブランドご紹介して頂けないですか?とお願いしたところ、今日の17時から予約ができる!
ということで、急遽大阪に移動して試着へ向かう事に。この時点でもうノスケさんはフラフラでした。本当に見ていて辛そうなくらい疲れていましたが、お金にも変えられない…,。かわいそうだが強引に連れて行きました。
#海外赴任の話〜私、働きたい〜
結婚したら旦那について行き、ジャカルタで生活するつもりの私たちは、上司への報告で、海外に付いていくタイミングで退職することも報告しました。
上司からいただいた一言めは「もったいない!」私がこれまでずーっとずっと、口から溢れては飲み込んで、やむを得ないと押し殺してきた感情であり、事実でした。
思い起こすと、私は高校生の時からずーーーっと結婚したら専業主婦になると宣言していました。「旦那さんを送り出して家でゆっくりした後、◯◯さんとランチ行ってくる!」を許してくれる人を探すとまで断言。じゃーお前はそれだけ価値のある女性なのか?と今なら自分でもツッコめるギャグだと思いますが、当時は本気で思っていました。
それが何が起きたか。私は今「働き続けたい」と言っているし、本当にそう思っています。
なにせ転職して、正直年収は束以上上がり、残業代が出て(というか残業が5時間もないからないに等しいが、ちゃんと出る)、休日はきちんとカレンダー通り+夏季休暇9日間推奨。オフィスは綺麗で、無料の自販機で飲み放題。この夏にはジムとカフェテリアが出来る、福利厚生もバッチリな会社。
読んでくださる方の、どれくらいが「そんなの当たり前でしょ。」と思うんでしょう。どれくらいの人が、「自慢?」と嫉むんでしょう?私は8ヶ月前まで、残業代は出ない、土曜は働く会社に居ました。それが当たり前というか、しょうがないと思っていました。世界が開けた今、このありがたみが、よく、よく分かります。
まあそんなこんなで、この会社を辞めるのはもったいないと思ってた訳です。まだ転職して8ヶ月しか経っていない(というか結婚決めた時は半年経ってなかった)。でも、ノスケさんと一緒に居ることを優先するということは、私が辞めるしか方法はない。というよりも、それは私だけではなくて2人で出した結論。お互いが慣れない土地で、身近ではない言葉で仕事と初めての結婚生活をこなしていくのは至難の技に見えました。夫が働き、妻が家事をしながら支える。この定着したイメージの型にはまっていました。
すっかりそう思い込んでいた矢先、上司は「一応、ジャカルタで働き続けられるか打診してみようか。」と言ってくださったのです。…こんなありがたいとことはない。…と、思いました。最近の大手企業や外資企業では、夫の転勤とともに時期をずらして妻も異動、ということが可能ですね。でもそれが海外という話になると、全く話は別です。海外手当も出さなくちゃいけない、
#社内恋愛の話〜結婚届提出
8/23
さて、入籍するにあたり、氏が変わるのでいろいろな手続きが必要になったので、会社へ結婚届けを提出!
結婚届が書類提出ではなくシステム化されていて、配偶者の名前と入籍日と「結婚」ボタンをポチッとするだけでした。あらまなんて現代的なの。
システムといえども配偶者氏名に彼の名前を記入するのは、こそばゆい感じはありましたね〜。
すると1時間後に、管理部門から決済通知がこれまたメールで飛んできて、あとはお祝い金だけ申請書を提出(金関係は紙なのね 笑)
何度も確認して、そわそわバタバタしながら判子を上司にもらいにいく…という時代ではないのでしょうか。紙社会の会社から転職したので驚きました!
大手企業であればいちいち書類申請されても困るし当たり前なのかなぁ〜?
#海外婚やってみる話1
ゼクシィの「海外リゾート婚」特集を読み込むも、読み込めど分からなかったので、ゼクシィカウンターにてご紹介いただいた会社さんにお伺いしてきました!
紹介された会社さんは「BLESS BALI」さん。こちらはバリ島挙式・結婚式をメインに、ハワイやベトナムも展開されている会社さんです。ゼクシィのお姉さんに渡された地図通りグーグル先生に案内してもらうが…指定されたビルがない。
5分ほど周りをうろちょろしても見つからない…のでお電話すると、マンションのエントランス入ってきてください~とのこと。(しかも名前が7月に変わってる!)2人でえっ?え?大丈夫?と言いながらお部屋に到着。不安を煽るようですが、大丈夫ですよ☆
バリ島挙式の、基本的な情報を教えていただきました!まずは、バリ島前景マップから、火山噴火と地震のお話…「挙式の話聞きに来てるんだから、アグン山が噴火したときの風向きなんかどーでもえーやん!」と思いつつふむふむ頷いていましたが、ここからが重要。
サンライズとサンセット、つまり太陽と時間のお話です。
バリ島の挙式場が集まっている南部の地域は、ぴょっこり突き出したような形をしているので、特に西と東、どの挙式会場を選ぶかによってサンセットを眺めることが出来るのか、どこまでも続く水平線を目の前に挙式を挙げられるかが変わってくるのです!
しかも、ロケーションだけではなくて会場スタイルもあるから何がごっちゃか整理しないといけません!
☆ロケーション☆
【サンセット〇・ビーチ〇・水平線挙式△】・・・スミニャク、レギャンクタ、ジンバラン。
【サンセット△・ビーチ△・水平線挙式◎】・・・ウルワツ。
【サンセット×・ビーチ◎・水平線挙式△】・・・ヌサドゥア、サヌール。
☆スタイル☆※簡単には切り離せないのでこれらを組み合わせてもらえればイメージがわくと思います。
【ビーチ】・・・名の通り、バリの美しい砂浜の上に椅子を並べ、生花をバージンロードにして行うスタイル。
【オーシャン】・・・オーシャンフロントの絶景を眺められる、まさに写真に切り取りたくなるスタイル。チャペルが多いようです。
【ウブド】・・・地区の名前です。自然の原風景が残るような、新緑のリゾートでのガーデン挙式をイメージしてもらえたら。
【チャペル】・・・日本人は、チャペル挙式のイメージが多いのでは。ウルワツ地区のチャペルの多くは、一部ビーチを除いて降りることが出来ないため、ビーチフォトは撮れませんが、眼下に広がる広大な絶景を独り占めできます。ヌサドゥア地区は、美しい砂浜が目の前に広がりますが、チャペルからの景色は青くない場合が多いようです。ウブドのチャペルは、深緑に囲まれた神秘的な空間ですが、ビーチならではの写真は残せません。
うーん。知れば知るほど迷ってしまいますが、会場と衣装さえ決めてしまえば、あとはラクチンなのでは!?と楽観的思考がまたはたらきました。というより頭ん中でいったん整理したーい!!と脳がストップしたような気も・・・
この日は、まだ日程にも余裕があるし、希望する日程も乾期のオンシーズンだからゆっくりホームページ見てね~というところで終了でした!
はぁ~砂浜でビーチフォトを撮れて、青い水平線を望みながら家族とサンセットパーティーが出来る会場を見つけることはできるんでしょうか??